いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

銀行口座が凍結された話②



                     




取り敢えず、支払予定のものに関してはアカウント情報を変更。自動振り込みになっているものは、振込先変更の連絡をする。



アメリカの年金は、Social Securityにオンラインアカウントがあるので、簡単に変更ができる。面倒なのは、日本の年金だ。




日本年金機構のウエブサイトから、「海外から年金の支払いを受ける者に関する事項という書類を出して書き込み、さらに、銀行に頼んで、本人の口座情報が確認できる書類を書いてもらう必要がある。




「Bank Certificate 」と言えば発行して貰える。




それを知らずに「年金の支払いを受ける者に関する事項」と、小切手のコピーのみを提出した場合は送り返され、手続きが遅れてしまうので注意が必要だ。




また、今の時期、我が家は年末調整で2021年度の所得税の支払い義務があるため、4月18日付で連邦へ自動支払いを設定済みだ。その変更も忘れてはいけない。




Taxファイルをお願いしたCPAに聞いてみたたところ、すでに提出済みなので、変更はできない。4月18日前に小切手を国税局へ郵送しなさいとのことだ。




小切手の郵送は日数がかかるし、今の時期は特に払い込みのメールが多いため、紛失の可能性もある。古い口座からの引き落としができずにペナルティーが課せられるのも嫌だ。



4月18日まで待たずに、さっさとオンラインでお支払い。





あ~~~~もう~~~~!




こんなに色々しなきゃいけないなんて、本当に大変。




今回は、引き落とされる前(ペンディング中だった)に気付いたので対処も早かったが、見過ごしてしまうかもしれない程度の金額だったのは、あえてそうしているのだろうと思う。




大きな金額だとすぐに気づかれてしまうが、300ドル程度だと、人によっては「あれ?気のせいかな。」くらいでやり過ごしてしまうことも考えられるからだ。





上手く行ったら、また幾らか引き出すこともあるだろう。既に引き落とされた後だった場合、銀行が保証してくれるはずだが、手続きは更に面倒だと思う。




口座のチェックは、是非是非マメにしておくことをお薦めします。

×

非ログインユーザーとして返信する