いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

N代緊急入院

いつものメンバーでラインのやり取りをしていたら、


いつもならすぐに返信が入るN代から何も言って来ない。


へんだな。


と思ったのは私一人ではなく、みんなして、


「N代は?」


「何かあったか!?」


と言い始めた。


ようやく返信が来たと思ったら、緊急入院中だと言う。



え!! それは大変!


なになに。




この後レントゲンを撮って、チューブを続けるか、開腹かを決めるとのこと。


あまりの痛みに、モルヒネを何度も点滴してもらったそうだ。


盲腸はこわい。




私の甥も、母の葬儀の時に熱を出し、自分でインフルエンザだと判断して


放っていたら、姉に怒られて病院へ行かされ、盲腸と判断されて即入院となり、


葬儀には出られなかったことがあった。




父も若い時にお腹が痛いのを風邪だと思い込み、湯たんぽを抱いて寝ていたが、


あまりに痛いので病院に行ったら腹膜炎と診断され、長期入院となったことがあった。





甥の話も父の話も日本でのことだが、アメリカは医療費が高く、


その分保険も高いので、個人で入るには支払いが大変という理由で、


保険に入っていない人もいる。


65歳を過ぎるとメディケアに入れるのは本当にありがたいことだ。


N代は67歳。今回の入院、手術の本人負担が少なくなるのは、不幸中の幸いだろう。



それにしても、盲腸だけなら、水曜日の午後に入院、夜中に手術、次の日の午後退院だ。


アメリカらしい。




早く元気になって、また馬鹿話に花を咲かせたい。

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