網走で北の幸を堪能
女満別空港からバスで約1時間。
到着したのは、網走。
「網走駅」
網走と言えば、刑務所で有名だ。
その網走刑務所のある、ここ網走駅の看板が縦書きな理由、
それは網走刑務所から出所してくる者がこの駅から人生の再出発をする際、
もう二度と「横道」に逸れないように、
ここから真っ直ぐに生きていくようにという願いから、
横書きではなく縦書きになっていると言われている。
その日はどこへも行けないので、ホテルで少し休んでから食事に出かけた。
ホテルから少し歩くと飲食街があり、レトロな感じの居酒屋さんに入ってみた。
「網走グルメ」の中でも特にオホーツクの魚介類は、新鮮でラインアップが豊かだ。
シェフの気まぐれなんちゃらとか、
なんとかソースで和えた地中海風パスタとか、
なんとかとなんとかにギョウジャニンニクを添えてとか、
なんとか肉のロッシーニ風とか
そういうお洒落なお料理ではなく、本当に素材を楽しむのが北の幸グルメだ。
北海道産珍味3点盛り、 サーモン、ホタテ、タコの頭の刺身
キンキの煮つけ
子持ちシシャモ
ホタテのバター焼き
他にも、網走産特大ホッケや、氷下魚(こまい)も頼んだけど、写真撮るの忘れた。
話は変わるけど、北海道の人はこの「氷下魚」という漢字を、「こまい」と読めるはずだが、読めるがゆえに、この人の名前(宮沢氷魚さん)を、「みやざわこまい」と読んでしまった道民は少なくないと思う。😅😅
ハイボールを飲んでいたけど、こう来たら次に飲むのは日本酒でしょう。
北海道産純米 「北の誉」
うんま~~~い!!
ホテルに帰ってゆっくり温泉に入り、明日に備える。