いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

岡山 倉敷美観地区2日目



昨日見た手作り切子のグラスが頭から離れない。


やっぱりあれ欲しい。


と思って、買いに行くことにした。


それが、倉敷美観地区ってとっても広いのね。


小路が入り組んでいて、このお店がどこにあったかうろ覚え。


ぐるぐる回ってもどうしても見つからなくて、


諦めて帰ろうとした時に、やっと見つかった。良かったよ。



一応オットを立てて、お揃いの焼酎グラス。



そして私がどうしても欲しかった切子グラス。



お揃いになんかしないよ。高いんだもの。ヤツにはもったいない。😜😝


自分用に一個買った。 嬉しい。🥰😍



夫は夫で、自分用に結構なお値段の焼き物のマグカップを買っていたから


おあいこね。


これで満足。




倉敷川では、結婚式の新郎新婦さんが船に乗って撮影してたり、


テレビ番組の撮影なんかもしてた。


カメラ向けると怒られそうなのでやめたが、


四千頭身の後藤さんが、着物姿で女優さんと一緒に街歩きみたいなロケをしていた。




大原美術館


大原美術館は1930年(昭和5年)に設立された、日本で最初の、西洋美術中心の私立美術館です。当時の日本では、なかなか本物の西洋絵画を見ることができませんでした。
優れた作品を日本でも見られるようにしたい――画家・児島虎次郎(こじま とらじろう)の強い思いに、事業家である大原孫三郎(おおはら まごさぶろう)が賛同。


日本芸術界の発展のため、孫三郎の支援のもとで、虎次郎は西洋絵画を収集しました。
現在大原美術館の中核をなしているのは、このとき集められた作品です。

ウェブサイトから



素晴らしい作品の数々。


これだけの物を集めるのに、どれほどの苦労があったのだろう。


私が特に素晴らしいと思ったのは、児島虎次郎画伯本人の作品だ。


女性や子供を描くタッチがとても優しくて、温かい気持ちになる。


細部に渡っての細かい作業は、考えただけでも気が遠くなるほどだ。


才能のある人は違うなと、普段芸術とは無縁の生活をしている凡人の私でも


思わずにいられない。



っと、またまた薄い感想。




ランチは倉敷駅隣の天満屋内のレストランで、お洒落なランチセット。



やはり、日本食は見た目も美しく、お味も繊細で、最高だわ。




お腹も膨れ、岡山駅に戻ってから、次の目的地の「道後温泉」へ向かう。

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