岡山 倉敷美観地区2日目
昨日見た手作り切子のグラスが頭から離れない。
やっぱりあれ欲しい。
と思って、買いに行くことにした。
それが、倉敷美観地区ってとっても広いのね。
小路が入り組んでいて、このお店がどこにあったかうろ覚え。
ぐるぐる回ってもどうしても見つからなくて、
諦めて帰ろうとした時に、やっと見つかった。良かったよ。
一応オットを立てて、お揃いの焼酎グラス。
そして私がどうしても欲しかった切子グラス。
お揃いになんかしないよ。高いんだもの。ヤツにはもったいない。😜😝
自分用に一個買った。 嬉しい。🥰😍
夫は夫で、自分用に結構なお値段の焼き物のマグカップを買っていたから
おあいこね。
これで満足。
倉敷川では、結婚式の新郎新婦さんが船に乗って撮影してたり、
テレビ番組の撮影なんかもしてた。
カメラ向けると怒られそうなのでやめたが、
四千頭身の後藤さんが、着物姿で女優さんと一緒に街歩きみたいなロケをしていた。
大原美術館
大原美術館は1930年(昭和5年)に設立された、日本で最初の、西洋美術中心の私立美術館です。当時の日本では、なかなか本物の西洋絵画を見ることができませんでした。
優れた作品を日本でも見られるようにしたい――画家・児島虎次郎(こじま とらじろう)の強い思いに、事業家である大原孫三郎(おおはら まごさぶろう)が賛同。
日本芸術界の発展のため、孫三郎の支援のもとで、虎次郎は西洋絵画を収集しました。
現在大原美術館の中核をなしているのは、このとき集められた作品です。
ウェブサイトから
素晴らしい作品の数々。
これだけの物を集めるのに、どれほどの苦労があったのだろう。
私が特に素晴らしいと思ったのは、児島虎次郎画伯本人の作品だ。
女性や子供を描くタッチがとても優しくて、温かい気持ちになる。
細部に渡っての細かい作業は、考えただけでも気が遠くなるほどだ。
才能のある人は違うなと、普段芸術とは無縁の生活をしている凡人の私でも
思わずにいられない。
っと、またまた薄い感想。
ランチは倉敷駅隣の天満屋内のレストランで、お洒落なランチセット。
やはり、日本食は見た目も美しく、お味も繊細で、最高だわ。
お腹も膨れ、岡山駅に戻ってから、次の目的地の「道後温泉」へ向かう。