日本旅行中に雨に降られると困ること
今年のLAは悪天候続きで、本当によく雨が降った。
でも、移動は常に車なので、傘を持たなくてもほとんど濡れることがない。
そういう人が多いせいか、そんなにおしゃれな傘を持っている人もいないし、
第一、売ってない。
日本旅行中、雨が降ったらいやだなあと思っていた理由は、
傘をさす文化に慣れていないから、多分、ものすごい恥をかきそうだから。
どんな恥かって?
例えば、電車に乗るときの傘の持ち方。
濡れた傘をどうするか、傘の先はどちらに向けるか。
お店に入る時は傘をどうするか。
そーーんな当たり前なことと思われると思うが、わからないのよ。
そして、絶対にどこかに忘れてくる。
今は外国人観光客が多いから、日本の人も慣れているのね。
昨日駅で見かた光景。
前に並んでいた男性が外国人から道を聞かれても、慌てず騒がず、
すぐに携帯の翻訳機使って対応していた。
素晴らしい。👏👏パチパチ。
でもそれは相手が外国人の顔をしているからであって、
私のようにどこから見ても日本人のBBAがモタモタしていると、
それはただの痛いBBAでしかない。
なので、極力目立たないように、浮かないように振舞いたいと思っている。
と言うのが、雨が降ってもらいたくない単純な理由だ。
新幹線の写真が撮りたくて、黄色のラインを平気で超える外国人と、
「下がりなさい」
と放送する駅員さんとの熱いバトル。
何度言っても聞かないので、段々ブチ切れる駅員さん。
お疲れ様です。