いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

岡山 吉備津神社  食レポができない理由

だいぶ疲れが取れてきて、体も動くようになってきた。


今回、近所に商店街のなさそうな温泉地以外は、ホテルは食事なしの素泊まりにしてある。


ホテルの食事はとても豪華で良いんだけど、何せシニアの夫婦だ。


胃袋が付いて行かない。別の言葉で言うと、胃が貧乏にできている。


豪華なお食事が出ても、そんなに食べられない。


食べられないと勿体ない。


勿体ないからと無理して食べるから、一日中お腹がいっぱいで、


その地ならではの美味しいものが食べられなくなるという悪循環に陥る。



あんなに、あれも食べたい、これも食べたいと思っていたくせに、


有名なレストランとか、列に並んで何かを食べるとか、お洒落なお店とか、


そういうことに気持ちが向かない。


なので、自然に食欲が出るまでは、無理をしないことにした。




岡山では2泊の予定で、2日目は吉備津神社と倉敷美観地区へ。



まず向かったのは、吉備津神社。


岡山といえば、桃太郎ときびだんご。


そのおとぎ話のもとになった伝説が残る吉備津神社へ向かう。


駅前の開け振りに、岡山って都会なんだなあと思っていたら、


在来線で一駅離れただけで庶民的な住宅が並ぶ生活圏。親しみを感じる。


電車を降りてから徒歩で約10分。




石垣に囲まれた石段を登って、門を2つくぐると本殿が見えてくる。




現在の本殿・拝殿は、2度の焼失のあと、室町将軍足利義満の時代に約25年をかけて応永32 (1425)年に再建されたもので、国宝に指定されています。
ウェブサイトより





一童社は進学を目指す人のお参りが絶えないところ。


「祈願トンネル」には願いを書いた絵馬がびっしり!



おみくじ引いた。



吉。


「病気あやうし神に祈りて難をのがれる」


ホントだ。旅行前にひどい風邪を引いたっけ。


「我を通さず、人の言うこと聞きなさい」


ふぇ~い。かしこまりぃ。



次に向かうのは、有名な倉敷美観地区だ。

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