Netflixで観る「ラケット少年団」
韓ドラを観始めた頃は、何を観て良いかわからないので、取りあえず、
「韓国ドラマランキング」
「お勧め韓国ドラマ」
等を参考に、人気の高い作品から観て行くことにした。そうすると、5年から10年くらい古い作品もあったりして、それはそれで名作なので良いのだが、その間にどんどん新しい作品がリリースされて来て、追いつかなくなってくる。
というわけで、新しい作品も観ることにしている。
この「ラケット少年団」の主人公ユンへガンは、父親のユンヒョンジョンの仕事の関係でド田舎の村に引越すことに…。
そんなヘガンが通い始める村の中学校のバドミントン部は、一昔前は強豪であると有名だった。ここからまたバドミントンをやる環境に触れることになる。
最初は、団体戦出場のための人数合わせと言われ、家にWi-Fiを引くという条件で引き受けたが、チームのメンバーたちとの友情、村の人たちとの交流などを通して成長していく様子や、中学生らしい初恋の様子も大変微笑ましく、一言で、青春もの、スポコンものと言えないヒューマンストーリーに心が洗われる思いがした。
「刑務所のルールブック」の監督の第2作目ということで、要所要所に「刑務所のルールブック」出演者たちが登場するのは茶目っ気があって面白い。