いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

マンモグラム検診 医者通いで思う事


1年に一度のマンモグラムの検査へ行ってきた。


ここは、働いている人が全部女の人で、皆さんとても親切だ。


前回は、「影がある」と言われてバイオプシーを受けさせられた。


あれは痛い。


結果大丈夫だったけど、結果が出るまではやはり心配だった。




プライマリードクター(主治医)の3か月ごとの定期健診でちょっとでも数値が悪いと、


すぐに専門医に回される。


ドクターに言われるまま、あれもこれもと、検査漬けの時期があった。



マンモグラム(乳がん)
バイオプシー
子宮がん
大腸検査
骨粗しょう症
貧血
その他、なんやかんや。


受けて何でもなければそれで安心だし、何か見つかればその都度治療を受ければ良い。


くらいの気持ちで受けることにしている。


これに歯医者を入れると、


なんか、しょっちゅう医者にかかっているような気がする。



友人のN子いわく、


「親切に面倒を見て貰えてるような気がして嬉しい。」


そうだ。


年寄りが病院好きになるのは、こういう理由があるのかもしれない。



以前テレビで見たことがある。


病院が、年寄りのたまり場になっていて、


「今日は○○さん来てないわねえ。どこか具合が悪いのかしら。」


「早く元気になって病院へ来れると良いのにねえ。」


なんていう会話。



気持ちが分かるようになってきた。

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