マンモグラム検診 医者通いで思う事
1年に一度のマンモグラムの検査へ行ってきた。
ここは、働いている人が全部女の人で、皆さんとても親切だ。
前回は、「影がある」と言われてバイオプシーを受けさせられた。
あれは痛い。
結果大丈夫だったけど、結果が出るまではやはり心配だった。
プライマリードクター(主治医)の3か月ごとの定期健診でちょっとでも数値が悪いと、
すぐに専門医に回される。
ドクターに言われるまま、あれもこれもと、検査漬けの時期があった。
マンモグラム(乳がん)
バイオプシー
子宮がん
大腸検査
骨粗しょう症
貧血
その他、なんやかんや。
受けて何でもなければそれで安心だし、何か見つかればその都度治療を受ければ良い。
くらいの気持ちで受けることにしている。
これに歯医者を入れると、
なんか、しょっちゅう医者にかかっているような気がする。
友人のN子いわく、
「親切に面倒を見て貰えてるような気がして嬉しい。」
そうだ。
年寄りが病院好きになるのは、こういう理由があるのかもしれない。
以前テレビで見たことがある。
病院が、年寄りのたまり場になっていて、
「今日は○○さん来てないわねえ。どこか具合が悪いのかしら。」
「早く元気になって病院へ来れると良いのにねえ。」
なんていう会話。
気持ちが分かるようになってきた。