いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

女たちがざわついていた理由

顔見せに来ていたオーナーの息子さん夫妻が帰った後、


ザワザワ、ヒソヒソと、女たちが何にざわついていたかと言うと、



まず、日本の若い女性の綺麗なこと。


髪はツヤツヤ。 肌はツルツル。



小柄でほっそりとした女性で、妊娠中でお腹はそれなりに大きくて、


安定期を迎え、臨月にはまだ間があり、


飛行機に乗れるくらいだから、多分6-7か月くらい。


それなのに、足元を見ると、



な、なんと、



高さ10センチは楽にあるだろうピンヒール。


自分たちの行動範囲では、そんなお靴の人はまず見ることがない。



(冬でもショートパンツにビーサンなら良く見る。)



それに、いくら若いと言っても妊娠中なのにと、


おばちゃんたちはもう心配で心配で。



私なんか、キレイな髪とお肌とヒールに目が奪われて、顔の印象がないと来た。



次に会ってもわからない。



無事結婚式が終わって、次の日オーナーが、それはそれは嬉しそうに写真を見せてくれた。


そこでは、初々しく可愛らしい新郎新婦とオーナー夫妻が、


仲睦まじく幸せそうに微笑んでいた。



よかったねえ。




大きなお世話

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