韓ドラにはコマーシャルがない?
日本の番組を観る時は、コマーシャルの間に用を足したりトイレへ行ったりできるのが、韓ドラ鑑賞中はコマーシャルが入らないので、長いものでは1時間以上、トイレチャンスがなかったりする。
「愛の不時着」で、チキンを食べるシーンが多く映されたことで、チキンを食べたくなったのは、私だけではないようだ。その他にも、登場人物が使う携帯電話や化粧品、アクセサリー、主人公がSubwayやコーヒー店でバイトをしたりと、韓国ドラマでは、ドラマ内で特定の商品が登場することが多い。
これは、PPL(プロダクトプレイスメントの略)と呼ばれるもので、日本の様に番組途中でコマーシャルを流すことが禁止されている韓国では、スポンサーがこのような形で番組内で商品の宣伝をするそうだ。
コマーシャルの多い日本の民放番組か、番組内で宣伝されても、コマーシャルがない韓ドラかと言われたら、コマーシャルがない方が断然お得感が多いと感じている。
時々、話の内容に全く関係のない商品が突然登場するのもご愛嬌としよう。