返事の仕方が難しいYesとNo
アメリカ生活の中で日本人にとって難しいことの一つに、YesとNoの返事の仕方がある。
例えば日本語で
「お肉は嫌いですか?」
と聞かれて、嫌いな場合は、
「はい、嫌いです。」
と答えるが、英語の場合は
「いいえ、嫌いです。」
と答える。これがなかなか身に付かなかった。
やっと身に付いたと思ったら、今度は逆カルチャーショック。
数多くあるクイズ番組の中で、「あなたは小学5年生より賢いの?」というのがあり、
毎週観ているが、この中に時々YesかNoで答える問題が出てくる。
「○○は、××ではない。 YesかNoか」
この手の答えをよく間違える。
日本語だと、違う場合はYesと答える。英語の場合はNoと答える。
実際の生活の中でも、日本から来て間もない人と話す時、
「ラクラシさん、ここにあった○○知ってる?」
なら、「はい、知ってます。」「いいえ、知りません。」
と答えるが、
「ラクラシさん、ここにあった○○知らない?」
なんて聞かれたら、一瞬どう答えたらいいか考える。
はい、知りません
(???)