マゴヨン君の誕生日に思う 茶色いおかず
マゴヨン君の誕生日だからとやって来た次男一家。
取り敢えず子供たちに腹ごしらえをさせ、落ち着かせてから、
大人は飲み始める。
つまみにと、お刺身やたこ焼きなんかを買ってきている。
なので昭和の居酒屋ラクラシは、もっぱら茶色いオカズ。
カボチャの煮たの、ソーセージ、チャプチェ、切り干し大根。
なんだかんだでつまんで完食。
それと、今回大ヒットだったのが、きんぴらごぼう。
旨い旨いとワシワシ食べて、残りはお持ち帰りして行った。
あら、嬉しいわ。
思えば子供の頃は、
「お母さん、僕ね、茶色いオカズは嫌い。」
なあんて生意気なことを言っていた。
まあ、子供は煮物は嫌いだから仕方ない。
1位 揚げ物
2位 焼いたもの
煮物は番外だった。
それが今、母の作った昭和の茶色いおかずを、旨い旨いと食べるようになった。
大人になったのね。
子供の頃は見向きもしなかったのに。それどころか、
yuck (おえっ) なんて言ってた。
そんなに嫌がらなくても。