Netflixで観る韓ドラ 「ハイバイ、ママ!」
前回「刑務所のルールブック」で紹介した、俳優のへロリン君(失礼)の、全く違う面が見られるのが、この「ハイバイ、ママ!」。
へロリン君、もとい イ・ギュヒョン君。
ここでは、子持ちのパパ役。
不慮の事故でこの世を去った「ママ」が蘇りをかけて奔走するゴーストファンタジーで、
外科医役のギュヒョン君は、愛する妻を交通事故で亡くして以来、メスを握ることができなくなり、医者としても、再婚相手の夫としても、父親としても、自信を亡くし、苦しみ続けるという難しい役。
内容的にはコミカルな要素はあるが、「家族愛」「生きる意味」「死とは」など、深く考えさせられるドラマだと思う。
娘のソウを演じた子役 ソ・ウジンちゃんが、実は男の子だったということでも、話題を集めたドラマだ。
ファンタジー系があまり好みでないという人も、ウジンちゃんを見るだけでも結構癒されること間違いないと思う。