いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

掃除機が壊れる理由

私の職場は、全員女性だ。


オフィスに常時詰めているのは8-9人。


他に、現場のスタッフが常に何人か出たり入ったりしている。


小さな会社なので、


掃除は自分たちでするというのがオーナーの考えで、


家庭用の掃除機でカーペットの掃除をしている。


その掃除機が、しょっちゅう壊れる。





普通、自分の家の掃除機の吸いが悪くなってきたら、


ひっくり返して吸い口を見てみたり、


埃の溜まり具合をチェックしたりと、あれこれするものだが、


会社のだと思うと扱いがずさんになるのか、


壊れて動かなくなるまで、誰もチェックをしない。



ある時、また壊れたんかいと思って中を見てみると、


ものすごい量の髪の毛が詰まっていた。



さすが、女の職場あるあるか?



誰か、オーナーに言ってよ。




「お掃除の業者を使ったら?」



って。業務用の掃除機なら、こんなことにはならないんじゃない?



と言うと、もう何十回も言っているんですって。



普段は気前がよくて、キッチンには常におやつが用意されているし、


誕生日ランチ以外にもチョコチョコ差し入れしてくれたりと、


従業員のことは大事にしてくれるのに、


こういう所は締めるのね。



お金の使いどころは人それぞれ

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