いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

弁護士に叱られた話①


以前、買って3か月の車が事故に遭って大破したことがあった。



仕事へ行く途中、某車のディーラー前に差し掛かった時、反対車線から、そのディーラーに


入ろうとした車が徐行もせずに突っ込んできた。





吹っ飛ぶプリウス。



左ハンドルで、運転席側をがっつりぶつけられたが、前と横からエアバッグが出たおかげで


怪我もなく、前にも後ろにも他の車がいなかったので、他の人を巻き込まずに済んだのは幸


いだった。



普通に走っていただけで一方的に当てられたため、こちらに非はなく、相手の過失で処理さ


れた。



同じ保険会社を使っていたので、損害賠償もすぐに支払われた。



それを聞いた友人が、自分は全く悪くないのに、おとなしく泣き寝入りすることないと言っ


て、交通事故専門の弁護士を紹介してくれた。



タチの悪い相手に会うと、搾り取られることがあるのはよく聞く話だ。そんなことは考えて


いなかったが、当てられたショックは大きかったし、事故の後始末って結構大変だった。



① 保険会社へ連絡する。
② 事故車が運ばれた場所を探して、修理工場へ運んでもらう。
③ レンタカーの手配をする。
④ 修理工場へ出向いて、修理が可能かの確認をする。
⑤ トータルロス(全壊)ということだったので、次の車の手配をする。



などなど。それらを、仕事の合間に片付けた。そういう諸々を考えると、確かに泣き寝入り


することないかと思い、弁護士を立てることにした。


一瞬何が起きたか分からなかった

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