すごい友人がいる③
会社のクリスマスパーティーと同じ日の夕方、
Y美子さんと飲みに行く約束があったので、
パーティーだというのに、昼食は軽く済ませて、約束の居酒屋さんに向かった。
「ラクラシさん、ここ、ここ。」
と手を振るY美子さんの隣に、メニューで顔を隠した人が座っている。
ん?
と思ったら、
「久しぶり!!!」
と顔を見せたのが、ミミさん。
Y美子さんと私の共通の知り合いだ。
この人はものすごい努力家で、アメリカで資格を取るために、
ラクラシ部で働きながら学校へ通っていた。
確か以前記事にしたはずだと思って探してみたら、2年前だった。
その頃は英語が不自由だったこともあり、ただでさえ難しい国家試験に、
なかなか通ることが出来ず、本当に苦労していた。
それでも諦めず、ついに合格して仕事にも就いて、ラクラシ部を辞めて行った。
今は仕事も順調で、充実している様子が見て取れた。
こういう人が、後に続く人たちの希望になると、心から思う。
3人で、飲んで食べて、楽しかったなあ。
ブログをしていることは誰にも言っていないので、
写真を撮るタイミングが取れず、写真はナシ。
相変わらず、Y美子さんの豪快な近況には圧倒されっぱなし。
住む世界が違う人の話はとても興味深い。
ここまで違うと、羨ましいとかの感情は沸いてこないものだ。
そんなY美子さんは、何でも持っている人で、
クリスマスギフトに、クッキーなんか貰っても嬉しくないだろうしなあ。
気持ちだけ、皆と同じ、マグネットのお鍋敷き。
こんなしょぼいものですんません。
それに、ミミさんが来ることは知らなかったから、1個しか持って行かなかった。
ごめんよ。
