いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

すごい友人がいる③

会社のクリスマスパーティーと同じ日の夕方、


Y美子さんと飲みに行く約束があったので、


パーティーだというのに、昼食は軽く済ませて、約束の居酒屋さんに向かった。


「ラクラシさん、ここ、ここ。」


と手を振るY美子さんの隣に、メニューで顔を隠した人が座っている。


ん?


と思ったら、


「久しぶり!!!」


と顔を見せたのが、ミミさん。


Y美子さんと私の共通の知り合いだ。


この人はものすごい努力家で、アメリカで資格を取るために、


ラクラシ部で働きながら学校へ通っていた。


確か以前記事にしたはずだと思って探してみたら、2年前だった。



その頃は英語が不自由だったこともあり、ただでさえ難しい国家試験に、


なかなか通ることが出来ず、本当に苦労していた。


それでも諦めず、ついに合格して仕事にも就いて、ラクラシ部を辞めて行った。


今は仕事も順調で、充実している様子が見て取れた。


こういう人が、後に続く人たちの希望になると、心から思う。



3人で、飲んで食べて、楽しかったなあ。


ブログをしていることは誰にも言っていないので、


写真を撮るタイミングが取れず、写真はナシ。



相変わらず、Y美子さんの豪快な近況には圧倒されっぱなし。


住む世界が違う人の話はとても興味深い。


ここまで違うと、羨ましいとかの感情は沸いてこないものだ。


そんなY美子さんは、何でも持っている人で、


クリスマスギフトに、クッキーなんか貰っても嬉しくないだろうしなあ。


気持ちだけ、皆と同じ、マグネットのお鍋敷き。




こんなしょぼいものですんません。


それに、ミミさんが来ることは知らなかったから、1個しか持って行かなかった。


ごめんよ。

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