いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

「お父さんの誕生祝いは、おばあちゃんちでしたかった」


長男の誕生日。


前から嫁ちゃんのエイミちゃんから、この日は手巻きずしをするからとお呼ばれしてもらっていた。


ただ、長男宅は、2つあるトイレの一つが故障していて、


誕生祝の日までに修理の人が来て直してもらえれば良いけど、


もし修理の人が予定通り来なければ、手巻き寿司セット持参で、


ラクラシ家でやっても良いですかと言われていた。


「どうぞ、どうそ。うちでよければ来て下さいな。」


と言って、どちらになってもいいように準備していた。



ぎりぎりになって、


「トイレ、直りました!!」


と連絡が来たので、長男宅へお祝いのケーキを持って行ってきた。


いつもの事だけど、ご馳走たくさん用意してあって、ご相伴にあずかってきた。



85℃のケーキ。


ラクラシ家は、誰の誕生日でも、大体、写真にビールが写り込む。




長男は、ある趣味の会に入っていて、前回はそれの全米大会でニューヨークへ行き、


来月はヨーロッパ大会へ行き、それに勝つと今度は世界大会で日本へと、


世界中を駆け回っている。


仕事ではないので、旅費はすべて自己負担だそうだ。


参加しているのは、それを払える人たちということだ。


趣味はお金がかかるを地で行っている。



マゴイチ君は高校生になり、日本の大学を受験する準備を始めているそうだ。


ガールフレンドは日本人が良いんだって。


ガンバレ!!




マゴニ君はまだまだ幼くて、


「お父さんの誕生祝は、おばあちゃんちでしたかった」


理由はというと、


「ネコと遊びたかった。」


ごめんね。


モカちゃん、死んじゃったのよ。


孫たちにとったら、産まれた時からおばあちゃんのうちにはネコがいたから、


いるのが当たり前と思ったのね。


ネコがいなくても、いつでも遊びに来てね。

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