いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

アメリカ人相手に粘り勝ちできるか?


うちが加入しているメディケアのベネフィットの一つに、


2年に一度、Fitbitのトラッカーを頂けるというのがある。


通常は、オーダーしてすぐに、追跡番号の入った確認メールが来て、


その後1週間以内に本体が届く。


今回、私の分は何の問題もなく、オーダーしてから1週間で届いた。




ところが、オットの分が、1週間経っても、2週間経っても、


オーダーの確認メールが届かない。


保険会社のサイトへ行ってみると、オーダー済みになっている。


「次は2年後です」


なんて、ふざけた画面になっている。


保険会社へ電話をするが、ここはコールセンターになっていて、


電話をするたびに違う人が出るし、あまりトレーニングされていなさそうな人が多いという印象を受ける。


それでも、仕方ないから事情を説明すると、


Fitbitに直接問い合わせてくださいと言う。


あーそーですか。


で、Fitbitに聞いてみた。


「オーダーが入っていません。」
「そう言ってんじゃん。」
「保険会社に聞いてください。」
「聞いたら、Fitbitに聞くように言われた。」


の、押し問答。


考えたら、そうだよね。


オーダーが入っていないのだから、保険会社の責任よ。


で、再度保険会社に電話。


当然、さっきの人とは別の人が出る。


最初から説明して、保険会社のサイトを直すか、


それが出来ないのなら、この電話の通話内で再オーダーできるか聞いてみた。




「できます。」




おい、おい。



こういうやり取りって、実はあまり得意ではなかった。


明らかに、英語が母国語ではない発音で、アメリカ人相手にごねるのって、


結構勇気がいるものだ。


でも、


ある時、プチッと何かが外れた。


ちゃんと働いて税金払っているのだから、受けるべきものは受け取る権利がある。


今回の、このベネフィットでいただくFitbitは、100ドル程度のものだ。


だからって、


「揉めるのが嫌だし、自分で買うから良いわ。」


と、諦めるのは、違う気がする。


対応してくれた保険会社の人には、



「お名前伺えますか?」
「確認番号ください。」
「数日待ってもFitbitから連絡がなければ、また電話します。」


と、しっかり念押しして通話を終了した。



さあ、



来るか!?

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