いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

夫の決断(2)


ハンティントンビーチの航空ショーが、濃霧のため中止になり、


帰りに寄った居酒屋で、オットが、新しい仕事の面接に行くという話を始めた。


声をかけてくれたのは、以前働いていた会社の知り合いのボブさん。


偶然会って、電話番号とメールアドレスを交換した次の日、


ボブさんから早速メールが入って、2日後に、本社の人との面接が設定されたという。



時系列で言うと、


ボブさんに偶然会ったのが金曜日。
ボブさんからメールが来たのが土曜日だったが、メールに気付いたのが日曜日。
航空ショーへ行ったのが日曜日。
そして、面接が月曜日。



あれよ、あれよと話が進み、


バイト先への事前連絡をする時間的余裕もなく、月曜日の朝を迎えた。


面接の時間は。午後2時半。


ラ「会社には何と言いますの?」
オ「用事があるから帰ります。」
ラ「もし、仕事が決まったら、辞めるというノーティスは2週間?」
オ「1週間でいいや。」


だそうです。


特に引き継ぎをするほどの仕事内容でもないんだそうだ。



で、



面接の結果はどうだったかと言うと、



無事通過。


そりゃそうよね。


だって、こっちから働きたいと頼んだわけじゃなく、


向こうから、是非来て欲しいと言って来たんだから。


ということで、来週から行くことになりました。



まあ、頼まれたとあっては、悪い気はしないだろう。


長く働いてきた仕事畑で、勝手もわかっている。


ちょっと嬉しそうで、ちょっと張り切っているオットであります。

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