いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

ズンバのインストラクターがドアを閉めた理由とW氏語録


筋トレのクラスには、男性もちらほら混じっているが、


ズンバのクラスは、圧倒的に女性が多い。


服装も、大体の人が、体にフィットしたレギンスにタンクトップやスポーツブラだ。


動きやすいので、女性の目にはなんでもない服装だし、


ここはフィットネスジムだ。


皆さん、運動をしに来ている。



が、



一番前で踊っていたインストラクターが、鏡越しにクラスの出入り口を見て、


ツカツカと歩いて行って、おもむろにドアを閉めた。



「暑いけど我慢してね。」
「男の人が、じぃーーっと見てるのよ。」
「入って来てレッスンを受けるわけでもないし。」



だそうだ。


レッスンをするクラスルームは、運動器具などを置いた広いホールの一番奥にあって、


男女問わず出入りができる。


そこで、ドアが開けっ放しになっている出入り口に立って、


じっと見ている様子は、無視が出来なかったようだ。


スタッフを呼ぶほどではなかったようだが、


健全なはずのスポーツジムで、こんなこともあるのかと、ちょっと驚いた。





ところで、現在76歳のW氏は、タンクトップでもスポーツブラでも、


とにかく袖のない洋服のことは、全て



「ランニング」



と呼ぶ。



W氏が言うと、どうしても、

こういうのを想像してしまう

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