いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

歯医者は自腹



65歳からメディケアを受給できるようになると、


医療費は限りなくゼロに近くなるのは、ありがたい限りだ。


毎月いくらかエクストラで払うと、歯医者もカバーしてくれるので、


人によっては、メディケアを取ってくれる歯医者(大体一年に2000ドルまで払ってくれる)


を選んでいる人もいるようだ。



残念ながら、うちがかかっている歯医者は、メディケアは取らない。


なので、自腹で払っている。


これはあくまでも私の勝手な思い込みであって、


意見でも何でもないと、先に断りを入れさせてもらって、



メディケアを取ってくれる歯医者は、HMOなので、ネットワークに入っている歯医者になる。


今かかかっている歯医者をやめて、この、HMOの歯医者に変える勇気が、私にはない。


少し月額が高くなるが、歯医者のPPOの保険も買うことも出来る。


やはりカバーしてくれるのは1年に2000ドルまで。


歯医者のPPOの掛け金は、月額70ドル。


1年で840ドルプラス50ドルのDeductableで、計890ドル。


単純に考えたら、890ドル払えば、2000ドル分治療してもらえるので得なように思うが、


全ての歯科治療(一般歯科から専門医まで)に支払ってもらえるわけでもないので、


トータルで考えると、そんなにお得に感じない。


それに、インプラントのような高額治療は別として、


年を取ると虫歯にもならないし、定期的に歯医者にかかって


それなりに手入れしていれば、一年に2000ドルもかからないこともある。



ということで、


歯の保険はナシで、自腹で払うことにしているラクラシ家でございます。

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