肩の荷を軽くさせてもらう
H美さんの事を、共通の友人たちに、いつ言おうか、いつ言おうかと、
ずっと悩んでいた。
幸い、このブログで、一連のいきさつを綴ったことが、説明をする練習となり、
ホンダ夫妻、S氏、K子、N代の5人に、長い長いメールを送った。
いつまでも黙っているわけにも行かないし、
何よりも、他の所から噂のような形で耳に入るのは避けたかった。
特に、仕事のドタキャンには事情があったことについては、
誤解されたままにしたくなかった。
本人の口から直接聞いたことを、この仲間には、正しく伝えたいと思った。
幸い、皆さん理解を示してくれて、私の気持ちを汲み取ってくれたことが嬉しかった。
頑張っている彼女を、それぞれの場所から応援してほしい。
その思いが、きっと彼女に届きますようにと、締めくくった。
一人の胸に仕舞っておくには重すぎることを、何人かと共有することで、
肩の荷は少しだけ軽くなった。
でも、ここまでだ。
これ以外の人には、決して口外しまいと思っている。