いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

その優しさはいらない

画像はイメージです



ジムのインストラクターが休むときは、代わりの人が来る。


今回サブで来たのは、ソフィアという、若いおねいさん。


彼女はいつも夕方、仕事帰りの人の多いクラスで、若い人を相手に教えているようで、


シニアの多いクラスには慣れていないようだった。


とにかく、優しい🥰


「無理しないでくださいねえ。」


「ウエイトが重いと思ったら、軽いのでやって良いですよ。」


「お水飲んでくださいね。」



マットの運動の時は、


「膝がきつくて屈めない人はいますか?」


なんて、気遣い女王だわ。



でも、実を言うとこのクラス、


いつものインストラクターのメニューは、鬼のようにハードだ。


それに慣れているシニア軍団は、優しいソフィアのレッスンでは物足りない。


最後に、


「みなさーん、もうワンセットするか、疲れたようなら今日は5分早く終わりましょうか?」


という問いに、ほとんど全員が声をそろえて、


「One More ❗❗」


と答えたよ。


シニアのパワーを知らなかったねソフィアちゃん。

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