その優しさはいらない
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ジムのインストラクターが休むときは、代わりの人が来る。
今回サブで来たのは、ソフィアという、若いおねいさん。
彼女はいつも夕方、仕事帰りの人の多いクラスで、若い人を相手に教えているようで、
シニアの多いクラスには慣れていないようだった。
とにかく、優しい🥰
「無理しないでくださいねえ。」
「ウエイトが重いと思ったら、軽いのでやって良いですよ。」
「お水飲んでくださいね。」
マットの運動の時は、
「膝がきつくて屈めない人はいますか?」
なんて、気遣い女王だわ。
でも、実を言うとこのクラス、
いつものインストラクターのメニューは、鬼のようにハードだ。
それに慣れているシニア軍団は、優しいソフィアのレッスンでは物足りない。
最後に、
「みなさーん、もうワンセットするか、疲れたようなら今日は5分早く終わりましょうか?」
という問いに、ほとんど全員が声をそろえて、
「One More ❗❗」
と答えたよ。
シニアのパワーを知らなかったねソフィアちゃん。